自分用雑記

日々起こったこと、考えたことのメモ

(独自研究)鬱病患者の「疲労感」について

僕は2年半くらい前に、医者がいうには中等症の鬱病になったんだけど、今では先日の記事に書いた、対外的な刺激に弱くなるという症状(元々の性格なのかもしれない)と健康な時には感じなかった『疲労感』だけが残っていて、目下これが課題だ。

鬱病になると集中することが困難になって、僕も酷かった頃は活字の多い本が全く読めなかった。
今でも2時間くらい読むとかなり疲れる。

さて疲労感の話に戻るんだけど、鬱を患っていると一定量以上疲労が溜まるとダウンする。
そんなの健康な人も一緒でしょって意見が出ると思うけど、鬱の人は健康な人よりかなり疲れ易い。

僕が耐えられるのは一日に

PC作業→3時間半 一時間オーバーとかすると体調が悪くなり寝込む

読書→2時間くらい これはPC作業を減らせばもう少し出来るかもしれない

人と会って話すという緊張状態→
3時間半から4時間くらい
(僕は恐らく対人恐怖症の延長みたいな感じで鬱が発症したのでかなり緊張し易く疲れる)

少し前までこれらはそれぞれが独立した疲労で、例えばPC作業を3時間半と、人に会うことを4時間してもダウンしないと思っていたんだけど、
実際にそれらの疲労は全て同じ性質の『疲労』として蓄積されていたらしくダウンして2、3日寝込んだ。

それからはPC作業をして、あー今日は疲れてるなぁと思ったら他のことは控えるようにした。

鬱の人は自分が何をしたらどれくらい疲れて、どのラインを超えたらダウンするのか理解できるようにセルフモニタリングをした方が良いと思う。