嫉妬の度合いで精神の健康を測る
健康な人でも嫉妬は当然あるべき感情で、どんな人間でも全く嫉妬しないというのはあり得ないと思う。
健康な人であれば、その嫉妬を自己の成長に繋げるといった考えで、マイナスをプラスにすることも出来るだろう。
でも何事も程度問題で、行き過ぎた嫉妬は精神の健康を害する元になる。
例えば、あなたの知人が毎日パーティに出かけてたり高い買い物をしたりといったバブリーな生活をしていたとする。
また他の知人は彼氏彼女と充実した毎日を送っていたとする。
それがあなたに伝わる環境にあった場合、
金持ちでもなくパートナーも居ないあなたはニコニコしてそれを見ていられるか?
このブログを読んでいる人が必ずしも貧乏非リア充ではないと思うけど、
皆何かしら嫉妬する対象がいる筈だ。
その対象を
ニコニコして見ていられるならあなたの精神状態はいたって正常
少し癪に障るけどスルーできればまだ正常
見る度にイライラするようになったら黄色信号(場合によってはもう赤信号に片足を突っ込んでいるかもしれない)
見ていられなくなって関係を断ち切りたいと思ったらあなたの精神はもはや正常ではないかもしれない。赤信号。
テレビを見ていてテレビに出ている人に嫉妬するレベルになったら精神疾患である確立が高い。
なんでこんな記事を書くかというと、僕にも最近嫉妬の情が湧いてきて、最初は健康な人のそれだと思っていたけど、
みるみる内に赤信号に突入したんで、
どうやらこれは精神疾患(鬱)の症状の一つらしいうことがわかった。
そのため僕は一時的に人との関わりを絶って回復を待つことにした。
その上で過度な嫉妬をしないように認知を再構築していけば良いのだ。