自分用雑記

日々起こったこと、考えたことのメモ

12月25日 相手を操作する目的で媚びるのは良くない

僕は高校生くらいから、先輩には好かれて後輩には軽んじられるタイプだったので、自然と媚び体質というか、良く人を褒めるようになった。
それがアラサーになった今でも続いてるんだけど、会社員の頃はその媚びや褒めが通用しない人が沢山いて、
否応なく社会の厳しさを実感させられたものだった。

話は少し逸れてアドラー心理学の考え方に「褒めるということは人を操作しようとする意図と人を下に見ている心理から生まれる行為だ」ってのがあるんだけど、先日全くその通りだなと痛感した。

SNSで知り合った人と仲良くしたいと思ってそれなりに褒めたり友好的に接したりしたんだけど、僕の本来の目的に人とコミットしてリハビリしたいという色が濃かったため、何か上手くいかなかった。
でもそれは僕だけの課題ではなくて、相手の「僕と仲良くならない」という目的も尊重しなければならない。


似たような事をこの前同じSNSでされて、これって不快だなぁと思った。

経緯を書くと、カラオケのオフ会で参加者を募っている人がいたからその人のページを訪問したら、メッセージが来て誘われたんだけど、僕は人見知りで警戒心が強いから誰が参加するのかを聞いたら、僕が参加したがっているという情報が幹事の人によって他の参加者にシェアされて、知りもしない人からバンバンメッセージが来た。

これには相手がチームワークで懐柔しようとしている(恐らく人数合わせか参加費目当て) という明確な意図を感じたから僕は参加するか躊躇って、知り合いの女の子にその幹事の評判を聞いた。

すると出会い厨で男性の参加者には話しを振らない厄介な奴という評判だったので参加をキャンセルした。

そうしたら速攻でキャンセル料払えという手前勝手なメッセージが来た。


つまり僕が言いたいのは

その幹事の人とその界隈の人間は懐柔するという目的で媚びてきたけど、
「課題の分離」が上手くできていないダメなおっさんだから
僕の参加しないという目的を尊重出来てないで勝手に逆上した

ってこと。他にも人に媚びて失敗したことは結構あるので、相手を操作する目的で媚び売るのは良くないよ。